2011年11月11日

二木会

こんばんは。


今日は私の母校、福岡県立修猷館高等学校の在東京OB会である、
東京修猷会二木会に参加してきました☆


今日の講師は、昭和40年卒の田村幸雄さん。
風工学の分野でご活躍されており、
風災害の話を軸にお話を頂きました。


今年は東日本大震災があり、
多くの方の関心が地震と津波に向かっていますが、
今も昔も風災害の継続性、甚大性は変わりません。


途上国では多くの尊い命が失われ、
先進国では莫大な経済損失を生みだします。


天災に対して、
心理的イメージ=社会的イメージで捉えられるため、
地震や津波に対しては、研究も対策も多くの予算が配分されるが、
風災害にたいしては予算が配分されないなど、
構造上の問題もご指摘されていました。


実体として数値を積み上げていくと、
地震による被害と台風などの風災害による被害は、
大差ないとのことです。


さて、今回の話の中で最も印象的だったことを紹介します。


責任ある立場の者は、
安全・安心などの言葉は使ってはならない。


物事に対しては、
「どれほど安全なのか」について議論する意味はなく
「どれほど危険なのか」が重要である、ということです。


例えば高潮対策でもそうですが、
10メートルもの堤防があるから安全だ、ではなく、
10メートル以上の水位になると危険だ、
という発想で取り組まなければならないという指摘です。


思えば原発事故や脱線事故を省みても、
ご指摘は的確だなと感じました。

皆さんはいかがですか?


それではまたっ☆


posted by しげ at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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